出雲大社














島根県は出雲市

そこには、かの大和大国が繁栄した名残として


出雲大社なるたいへん大きな神社があります。


ある程度の知識人なら聞いたことはあるのではないでしょうか。








実は、この出雲大社のすぐ近くに母方の実家があるのです。

ですから、小さい頃から長期休暇になると

島根まで遠路はるばる出かけたものです。









ここで少し出雲の説明をします

この出雲にはさまざまな神の伝説が残されています。

いつもおじいちゃんにいろんな話をしてもらったことを今でも覚えています。

どんな神様がこの地に眠っているかというと




戦いの神様

勉強の神様










そして、当然出雲大社といえば縁結びの神様です。






特に、この縁結びの神様ってのが有名でして

数々の有名人がこの出雲大社までわざわざ訪れては

結婚式を挙げたようです。

確か、最近ではモー娘を引退しただれかと
ルナシーのドラム(?)が式を挙げたそうです。




あ、そうそう3大大学駅伝の一つが開かれる場所でもあるんですよね。出雲って。

ですから、年に一度はTVに確実に放送されてますね。

出雲大社の目の前走ってますから、当然解説者の手玉にされます。

昔は親戚が、参道で応援した後「TVに映った〜〜」とか電話で言って騒いでましたね。






いやぁ 懐かしい思い出です。










と、話は小学校の頃の話です。






上で述べたとおり

長期休み、まぁ夏休みですね

になると、毎年大社に里帰りしていたのですが

まぁ 当然夏休みが終わる前には明石のおうちに帰ることになります。




そして当然、いつもと変わらぬ
学校生活がはじまるのでした。









しかし、当然僕は普通に、平穏には学校に戻りません。









律儀な僕





毎年、担任の先生におみやげを持って帰ってあげてたんですよ。








いろんな意味で先生によろこんでほしかっただけなんです。
僕はいつも先生の事が大好きでした






別に得点稼ぎたかったわけじゃないですよ。当然









だって、小学生(2年あたり)の僕が先生にあげてたおみやげっていうのが












縁結びのお守り














先生(女性・未婚)苦笑いです 









ぼくは先生の後ろでこっそり微笑みます







やっぱり僕ってですか?






小学校2,3,4,5とあげた記憶があります。









しかし、この年になって一つ再確認しました。先生の気持ち。








あなたにもわかるでしょ、







小学生に恋愛の心配される事の辛さを。













しかし、ここで今回のお話で一番重要な事を話さなくてはいけません。





小学校2年生の僕が、



いくらお守りをプレゼントしようと思っても




なかなか一人で買いに行ったりすることは難しいです。






そう、つまり








お守りを買いに行ったときすでに、











母はこっそり僕の後ろで微笑んでいたのです










当然、母はある程度の年齢であるのでそれがどういう意味か分かっていたに違いありません。
(確信犯です)





「・・・・・・・・」







これに気付いた時、思いました。







親子でですか?










これって、血なんですか?












そんな今回の教訓は







悪行には、常に実のところのバック(悪)がいることを忘れるな!!








ではなく











子供の無邪気さは 極悪だ!












って事でもなく












やはり











母は怖し。(うちの母限定)




ってこと。

年を取って気付くもんだね♪